当治療院は予約制です。事前にご予約の上、ご来院ください。

東京池袋 ベル麻痺の鍼灸治療

当院ではベル麻痺の鍼灸治療を行っています。病院で改善しなかったベル麻痺の重い症状も、当院の治療で症状が改善している人が多数いらっしゃいます。ベル麻痺でお悩みの方はぜひ当院にご相談ください。さらに当院では顔の症状だけではなく、ベル麻痺に伴う以下の症状の効果的な鍼灸治療も行っています。。

⚫︎耳鳴り

⚫︎耳閉感

⚫︎めまい

⚫︎味覚障害

ベル麻痺とは?

顔面神経の障害によって、顔の片側の表情筋が麻痺する病気です。

ベル麻痺の症状

⚫︎目を閉じにくい、まばたきをしにくい。それらの症状が長引くとドライアイになり視力が低下することもあります。

⚫︎口を動かしにくくなるため、食事の時に口元から水や食べ物がこぼれ落ちてしまう。

⚫︎口角や眼瞼の下垂

⚫︎額や眉を動かしにくい

その他に顔面神経は涙や唾液の分泌、味覚、聴覚などにも関与しています。そのため、ベル麻痺になると、顔の動きが悪くなるだけでなく以下の症状が現れる場合があります

⚫︎涙が出にくい。

⚫︎味が分かりにくい

⚫︎聴覚過敏や耳鳴り

ベル麻痺の原因

ベル麻痺の主な原因は、顔面神経の炎症や腫れと考えられています。炎症の原因としては、ウイルス感染(特に単純ヘルペスウイルス)などが挙げられます。しかし、原因が特定できない場合も多く、不明な点も多い病気です。

 

一般的な治療とその限界

ベル麻痺になると病院ではステロイド薬や抗ウイルス薬が処方されます。これらは炎症を抑え回復を早めます。しかし症状が重くなると、薬だけでは十分な改善が得られないこともあります。西洋医学の治療には限界があるようです。病院に入院し、ベル麻痺の治療を受けたが、入院中症状が悪化したり、全く治療効果がなかった患者様が当院に多数来院されます。院長が考案した筋肉にアプローチする新しい鍼灸治療により、多くの患者様が生活に支障をきたさないまで改善し、喜びの声をいただいております。

東洋医学によるベル麻痺の鍼灸治療

鍼灸治療は、血流促進・神経伝達の回復・炎症鎮静を同時に行います。

鍼灸治療の流れ

1全身調整の鍼

当院でのベル麻痺の鍼灸治療は、顔の施術だけではなく体調を整える鍼治療も同時に行います。全身を整える鍼治療を行うことにより体力が回復したり、血流が改善します。ベルマヒになると口や目を動かしにくくなり、また症状が回復しないとストレス不安やストレスを感じ、食欲が落ちる方がいらっしゃいます。そういった方にはストレスを改善するツボに鍼を打ちます。食欲が低下している人には、食欲を改善する。足三里などに鍼を打ち食べられる量を増やすことにより体力を回復し、ベル麻痺の治癒を早めることができます。軽症であればツボを使った治療は効果がありますが、症状が重い重症のベル麻痺をツボを使った鍼灸だけでは状改善に導くことができない場合が多いです。当治療院の院長が長年30年の臨床経験より得て筋肉にアプローチする。新しい画期的な治療方法確立しました。この治療方法はかなりベルマヒに対して治療効果が高く、多くの患者様に評価を得ています。

2局所治療
軽症であれば、顔のツボ(陽白・四白・地倉・頬車など)に鍼を行い、麻痺部位の血流と神経機能を改善します。しかし症状が重くなり、まばたきや閉眼ができない。また口角や眼瞼下垂の症状が重い場合は、ツボに針を打っただけではなかなか改善が見られない場合が多いです。その場合は筋肉にアプローチする新しい画期的な鍼治療を行います。

3温熱療法
体が冷えると血流が悪くなり、免疫力も低下してしまいます。当院では冷え性の人には、冷えを改善するためにホットストーンを使用して体質改善を行います。

東京池袋エル治療院での改善症例

症例1:発症から14日以内に来院

40代女性・右顔面麻痺

医師よりベル麻痺と診断され、病院に入院しましたが顔面神経麻痺の症状が悪化し、退院時、表情筋の筋電図検査を行ったところ、すべての筋肉の筋力が0であったとのことです。さらに柳原40点法は0点でした。目を閉じることができず、常に涙が常に出る。口角が下がっていて笑うと顕著になる。頰に力を入れることができない。などの症状でお悩みになり、当治療院に来院されました。医師より「顔面神経麻痺の症状が重篤であるので、西洋医学で治癒する事は難しく、将来手術が必要になるだろう。そして病的共同運動が発症する確率は極めて高い」と言われたとのことです。
治療頻度:週4回✖️1ヶ月

     週2回✖️3ヶ月
結果:4ヶ月後、まぶたの閉じやすさが改善し、口角下垂が改善し、口もとの左右差はほぼ解消し美しい笑顔になりました。「目の炎症も改善した」と医師より伝えられたそうです。ベル麻痺を発症して1年経過した時点で病的共同運動は発症していません。

 

症例2:発症から2週間後に来院

50代男性・左ベル麻痺

ベル麻痺になり、病院に入院しました。点滴治療を受けたが全く症状に変化がなかったとの事です。医師より「ベル麻痺の症状がかなり重いので、将来手術が必要になるだろう」と言われ、早期の症状改善を希望して当治療院に来院されました。左眼瞼の下垂が、ひどく歩行にも差し支えるとの事。さらに口角下垂も顕著であり、食事のたびに口角より水や食べ物が滴り落ちます。顔の左右差があり、マスクを外すことができない。
治療頻度:週2回✖️15週間
結果:当院の鍼灸治療により症状はほぼ改善し、生活に支障がないまでに回復しました。

治療効果とタイミング

  • 発症から早ければ早いほど改善率が高いため、病院を退院され、すぐ当院に来院される方もいらっしゃいます。

  • 鍼灸治療は週2〜3回の施術を受けた方が治療効果は高まります。

  • 軽症例では数週間、重症例では数ヶ月で改善が見込めます。
  • 当院の特徴
  • 当院の院長が開発した筋肉にアプローチする画期的な新しいベル麻痺の鍼治療を行っています。この治療方法は非常に効果が高いと多くの患者様から評価されています。

発症初期からの施術で後遺症を最小限に抑えることを重視
症状改善には早期の施術が回復の鍵です。まずはお気軽にご相談ください。