あなたは次のようなことでお悩みではありませんか?
- 朝起きると、まぶたがむくんで重たい
- 加齢とともに、まぶた(眼瞼)が下がってきた気がする
- 目元のたるみで、目がパッチリ開きづらい
- 目が垂れ下がって、実年齢より老けて見られてしまう
目元はお顔の印象を大きく左右します。
まぶたのむくみや眼瞼のたるみがあるだけで、疲れて見えたり、自信が持てなくなったりする方も少なくありません。
東京・池袋にある鍼灸エル治療院では、眼瞼のむくみやたるみが気になる方に対して、鍼灸によるケアを行っています。ここでは、当院の考え方や施術の一例をお伝えします。
眼瞼のむくみ・たるみはなぜ起こる?
まぶたの皮膚はとても薄く、血液やリンパの流れの影響を受けやすい部位です。ご相談に来られる方のお話を伺っていると、次のような要因が重なっていることが多く見られます。
- 塩分やアルコールの摂りすぎ
- 寝不足、スマホ・パソコンの長時間使用
- 冷えや運動不足
- ホルモンバランスの変化や加齢
- 首・肩まわりの強いこり
こうした要因によって、目の周りの血流やリンパの流れが滞ると、
- 朝、特にまぶたがパンパンに腫れぼったい
- 日中も目が重くて開けづらい
- 顔全体がむくんで、すっきりしない
といった状態になりやすくなります。
さらに、眼瞼のむくみやたるみは目元だけの問題ではなく、
- 目の疲れやすさ
- 頭がぼーっとする感覚
- 側頭部の重だるさ・締めつけ感
など、頭部全体の不快感につながる場合もあります。
当院の考える「眼瞼ケアの鍼灸アプローチ」
まず、まぶたのむくみ具合やたるみの状態、目の開けづらさなどを丁寧に確認します。
そのうえで、眼瞼をそっと持ち上げるようなイメージで、ごく細い鍼を浅く用います。
まぶた周囲だけでなく、目のまわりの経穴(ツボ)にも数本の鍼を行い、目の周囲の巡りを整えることを目指します。
これにより、
- 目の周りがすっきりしやすくなる
- 目の重さが軽くなったと感じる方もいる
- 目が開けやすくなる感覚を得られる場合がある
といった変化を目指した施術になります。
(感じ方には個人差があり、すべての方に同じ変化が現れるわけではありません)
2)首・肩のこりへのアプローチ
顔や目元の循環を考えるうえで、首の状態はとても重要です。
首肩まわりがガチガチにこっていると、頭部への血流やリンパの流れがスムーズに上がりにくくなります。
そのため眼瞼のむくみ・たるみの施術と同時に、
- 首の筋肉のこわばりをゆるめる鍼
- 肩こりや背中上部の緊張を緩和する鍼
などを組み合わせることがあります。
ツボとしては、「天柱」「風池」など、頭部や頸部と関係の深い経穴を用いることがありますが、体質やその日の状態によって調整します。
手足のツボで全身のむくみに対応
眼瞼のむくみは、目の周りだけの問題ではなく、全身の水分代謝や冷え、生活習慣とも関わっています。
そのため、手足のツボを使って、
- 水分代謝をサポートすることを目的とした鍼
- 下半身の冷えやむくみを和らげることを目指す鍼
などを行い、「むくみやすい体質」を少しずつ整えていく方向性で施術を組み立てます。
全身の巡りが整ってくることにより、結果として顔やまぶたのむくみが軽くなるケースもありますが、こちらも感じ方には個人差があります。
次の症状でお困りのいます。方は一度ご相談ください
- ここ数年で、まぶたのたるみが特に気になり始めた
- 朝になると、毎日のようにまぶたが腫れぼったい
- 目元の重さや疲れのせいで、集中力が落ちている気がする
- 手術や美容医療までは考えていないが、自然なケアを試してみたい
- むくみやすい体質そのものを整えていきたい
「池袋で鍼灸による目元ケアを探している」「東洋医学的な視点で眼瞼のむくみ・たるみを整えたい」という方は、カウンセリングだけでもお気軽にご相談ください。







