当治療院は予約制です。事前にご予約の上、ご来院ください。

鵞足炎(膝の内側が痛い・階段や走行で悪化)池袋鍼灸エル治療院

鵞足炎(がそくえん)とは?

膝の内側の少し下あたりが痛む。押すと痛い。階段やランニングで悪化する。このタイプで多いのが鵞足炎です。鵞足は膝の内側に付く腱の集まりで、使いすぎやフォームの偏り、筋肉の硬さが重なると負担が増え、痛みにつながることがあります。

冷えや筋緊張が重なると長引きやすいことも

冬は血行が落ち、太もも内側から膝内側、ふくらはぎまで硬くなりやすい季節です。筋肉が硬い状態で歩行や階段の上り下りをし続けると、膝内側の負担が抜けず、痛みが長引くこともあります。また、股関節の硬さや骨盤のバランスが影響するケースも少なくありません。

池袋鍼灸エル治療院のケア:温め+内側の原因筋へ

当院ではホットストーン(お灸の代替)で下肢や腰を温め、筋肉が緩みやすい状態を作ってから鍼の施術を行います。鵞足周辺だけでなく、太もも内側・後面、ふくらはぎ、臀部まで丁寧に触診し、痛みに関与するトリガーポイントに鍼でアプローチします。

院長は元・関西医療大学 黒岩教授のトリガーポイント鍼灸の研修を150時間を受けており、30年以上にわたり多くの膝の痛みでお悩みの患者様を治療してきた実績があります。鍼が初めての方にも安心して受けていただけるよう説明を重視しています。

セルフケアのヒント

  • 膝の内側を冷やさない(サポーター・入浴)
  • 痛みが出る動作(階段・長距離)を一時的に調整
  • 体を温める食事(生姜、ねぎ、温かい汁物)
  • 無理なストレッチは避け、回復優先

※強い腫れ・熱感、急激な悪化、歩行困難などは医療機関へ。

池袋で「膝の内側の痛み」「鵞足炎」「階段が痛い」方はご相談ください。