半月板損傷とは?
膝の関節内には「半月板」というクッションのような軟骨組織があります。スポーツや転倒、膝のひねり動作で損傷することもあれば、加齢により傷みやすくなり日常動作で痛みが出る場合もあります。
よくある症状は「膝の曲げ伸ばしで痛い」「しゃがむと痛い」「引っかかる感じがする」「膝が抜けそう」「急に腫れる」などです。状態によっては“ロッキング”(膝が急に動かなくなる)を起こすこともあります。
鍼灸でできること:周辺の筋緊張・循環のケア
半月板そのものの損傷状態は医療機関での評価が大切ですが、膝痛が強い時期は周囲の筋肉が過緊張になり、動かしづらさや痛みが増幅されることがあります。冬の冷えは血行を落とし、回復の妨げになることも。
そこで当院では、膝関節に直接負担をかけすぎない範囲で、膝周囲(太もも前・内側・外側、膝裏、ふくらはぎ、臀部)の筋緊張を丁寧に評価し、必要な部位に施術を行います。
池袋鍼灸エル治療院のケア:温め+トリガーポイント鍼
痛みが強い、冷えが目立つ方は、まずホットストーン(お灸の代替)で腰〜下肢を温め、巡りを促して筋肉が緩みやすい状態を作ります。その後、膝周囲〜股関節〜臀部まで触診し、負担の原因となるトリガーポイントへ鍼で的確にアプローチします。エル治療院の院長は30年以上にわたり、多くの膝の痛みでお悩みの方を治療した実績があります。膝の治療では東洋医学的アプローチや、解剖学的アプローチから鍼灸の治療を行っていきます。膝の痛みでお悩みの方はぜひエル治療院にご相談ください。
自宅での注意点
- 痛みが強い時は「深くしゃがむ」「膝をひねる」動作を減らす
- 腫れ・熱感がある時は無理に運動しない
- 冷え対策(入浴、膝サポーター)で回復をサポート
膝が動かない(ロッキング)、急な腫れ、強い不安定感、外傷後の痛みは医療機関へ。
池袋で膝痛にお困りの方はご相談ください。(効果には個人差があります)







